2008年3月28日金曜日

パンテアイ・スレイ

アンコール・ワットから40km北西にある パンテアイ・スレイ は、10世紀に建立された小さな遺跡です。
薄紅色の砂岩で造られた寺院は、小さいながらもそこに訪れる観光客が息を呑むほどのすばらしい魅力を放っています。
その壁面はヒンズー神話をモチーフにした華麗な装飾で埋め尽くされています。
その彫刻は、アンコール遺跡のなかでも最高の出来といわれるほどの素晴らしさです。
特に中央祠堂には、"東洋のモナリザ" と呼ばれる、デバダー(女神)や、守門神ドゥヴァラパーラのレリーフが残されています。
繊細で優美、かつ荘厳な美しさに、アンコール遺跡を訪れた人たちのなかには、ここが最も感動した 感想を述べる人も少なくありません。

アンコール・トムやアンコール・ワットのある地区周辺からは、バイクタクシーを使ってのアクセスも可能です。
所要時間は3時間程度です。
しかし道中の安全には不安が残ります。
道路事情が悪いだけに留まらず、強盗などの犯罪の危険が伴うのです。
外務省は観光を控えるよう呼びかけていますが、見逃すには惜しいところなんです。
もし訪れるときには、事前に現地での最新かつ確実な情報を入手してください。

町の情報はツーリスト・オフィスで入手する事ができます。
遺跡群の地図も手に入ります。
アンコール遺跡群の入場券も扱っていますので、シエムリアプに到着したらまず先に訪ねるといいでしょう。
午後は閉まっていることが多いので要注意です!
その他、ホテルやレストランなどでは情報ノートが置かれ、旅人同士の情報交換ができるようになっているところも珍しくありません。