2008年4月7日月曜日

カンボジアの食事

カンボジアという国は全人口のうち90%はクメール人です。
その他に華僑(中国人)、ベトナム人、チャム人、および山岳の小民族などで構成されています。
住民の80%以上は農村居住者で、自然のサイクルにのっとった生活を送っています。

カンボジアの食事は米が中心で、それにサムローというスープ、2、3の副食がつくのが一般的です。
農村ではそれより簡素な食事が多いようです。
中国料理の影響も受けているようです。

以下、代表的なカンボジア料理をご紹介します:

●サムロー
酸味のある果実の風味が豊かなカンボジアのスープです。
レモンやパイナップルなどの柑橘類で酸味をつけます。
薬草類を入れることもあります。
具は主に鶏、牛、豚などの肉類が入ります。

●ヌンバンチョ
稲作中心のカンボジアでは、麺も米粉からつくるのが一般です。
ヌバンチョは、米粉からつくられた細い面です。
ベトナムでフォーと呼ばれているもののガンボジア版です。
カレー味のスープや魚のスープなどに薬草をかけて食べます。

●アモック
カンボジアは、湖と川が多く水に恵まれた地域です。
トンレ・サップ湖はメコン川とつながっています。
そのためカンボジアの料理には川魚が多く用いられます。
アモックは、川魚をバナナの葉にくるんで香辛料と共に蒸した料理です。

●調味料(トック・トレイとプラホック)
また、カンボジアの料理においては、魚から作られた調味料が重要な位置を占めます。
たとえば、トック・トレイは、魚から作られたしょうゆの一種です。
ベトナムのニョクマムに相当するものです。
その他、魚を塩漬けにしてペースト状にしたプラホックも農村ではよく使われる食料です。

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