2008年4月10日木曜日

アンコール遺跡群

内戦と混乱が続いたカンボジアでは、アンコール遺跡という世界に誇る観光名所を擁しながらも、その観光誘致が本格的にスタートしたのは1990年代に入ってからです。
しかし和平調印後も国内の移動は困難で、宿泊事情も決して良いとはいえません。
それでも、アンコール遺跡・・正確には、アンコール遺跡群は世界中から旅行者をひきつけてやみません。

●アンコール・ワット
アンコール・ワットは、12世紀、スールヤパルマン二世によって建立された壮大な石造大寺院です。
建築当時は、ヒンズー教ビシュヌ派の寺院でしたが、その後侵入したタイ人が仏教寺院として使用するという歴史を経ています。

●アンコール・トム
カンボジア語で"大きな都"を意味するアンコール・トムは、9世紀後半に建造された大王都です。
バイヨン寺院、王宮、王のテラス、象のテラスなどで構成されています。

●パンテアイ・スレイ
赤色砂岩でつくられた小さな寺院です。
10世紀建造の小遺跡なのですが、その彫刻類はアンコール遺跡のなかでも最高のレベルを誇ります。
特に有名なのは、デバター(女神)像でしょう。
"東洋のモナリザ"と称されています。
アンコール遺跡めぐりの拠点であるシェムレアプ市内からは約30キロほどの距離ですので、是非一度は訪れてみたいところです。

タ・プローム、スラ・スラン、バンテリアイ・グレイ、プレア・カン、ロリュオス・グループ・・ベトナムにはその他にも観光に訪れる価値のある遺跡が30ほどあります。
移動条件など厳しいなかでの観光となりますが、どれも一度は訪れてみたい場所です。

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